学校法人旭川中央学園 旭川ふたば幼稚園学校法人旭川中央学園小規模保育園ふたばの庭

1975年より旭川市豊岡にて幼稚園を運営しています。
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0歳児|室内で楽しむ感触遊びアイデア集!雨の日でも楽しくすごせる

赤ちゃんとの雨の日の過ごし方や、室内遊びのマンネリ化に悩んでしまいますよね。せっかくおうちでゆっくり過ごすなら、感触遊びを取り入れてみるのはいかがでしょうか? 

さまざまな質感や素材に触れる感触遊びは、視覚や触覚を刺激しながら赤ちゃんの脳の発達をサポートするメリットがあります。小麦粉や寒天、新聞紙、スポンジ、プチプチの緩衝材など、身近なもので気軽に楽しめますよ。

今回は、北海道旭川市豊岡にある小規模保育園「ふたばの庭」の保育士が、0歳児向けの感触遊びのアイデアを紹介します。感触遊びのアイデアを知りたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

感触遊びの4つの効果

感触遊びはただ楽しいだけではなく、赤ちゃんの成長に良い影響を与えます。「冷たい」「温かい」「柔らかい」「固い」など、さまざまな素材の質感を実際に体験させることで、脳に良い刺激を与え、五感の発達を促します。

具体的には、以下の4つの効果が期待できます。

1、手の運動能力の発達

感触遊びでは、「にぎる」「つまむ」「はなす」など、さまざまな手や指先の運動を体験できます。 これらの動作を通じて、手や指の感覚を高め、細かい動作ができるようになります。

2、五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)の発達

感触遊びは、五感を刺激し赤ちゃんの成長をサポートします。おもちゃだけでは体験できない、さまざまな素材の触感に触れることで、それぞれの物の違いを知る力が養います。感触遊びに寒天や小麦粉などを取り入れれば、匂いや味の違いなども感じ取れるようになります。

さらに、カラフルな粘土を使えばさまざまな色や形、新聞紙や水を取り入れると音の体験も可能です。この、見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触るの動作は、赤ちゃんの脳の活性化を促します。

3、身近なものへの興味や関心を高める

感触遊びを繰り返すことで、「もっといろいろなものを触ってみたい」と、初めて触れるものへの興味や関心が高まります。さらに、「これはどんな感触だろう?」と想像したり考えたりする力も養われていきます。

4、愛着形成につながる

親子で一緒に感触遊びを楽しみ、スキンシップを増やすことで、赤ちゃんのママやパパへの安心感や信頼感が育まれます。

赤ちゃんと一緒にリラックスしながら肌を触れ合えば、「愛着ホルモン」と呼ばれるオキシトシンが脳内に分泌され、親子の愛着関係を深める効果が期待できます。

ぜひ遊びのなかで、笑顔で語りかけたり優しく手を添えたりしながら、赤ちゃんとのスキンシップを楽しみましょう。

0歳児が夢中になる!おすすめ感触遊び6選

感触遊びは、赤ちゃんにとって大切な経験のひとつです。安全に配慮しながら、赤ちゃんが楽しめる環境を作ってあげましょう。

ここでは、0歳児にぴったりの感触遊びをご紹介します。ぜひ参考にして、親子のふれあいの時間を楽しんでくださいね。

1、新聞紙遊び

新聞紙遊びは、紙を破いたり丸めたりしながら、感触や音を楽しむ遊びです。工夫次第でいろいろな遊びができます。例えば、以下のような遊び方なら、赤ちゃんの好奇心を引き出すのに最適です。

  • 新聞紙を大胆に裂いて音を楽しむ
  • 新聞紙を親子で一緒に裂いて感触を楽しむ
  • ちぎった新聞紙を丸めるてボールにすることで手指の力を高める

赤ちゃんの前で新聞紙を裂けば、「びりびり」とした音にびっくりしたり、興味をもったりします。新聞紙に細かい切れ目を入れて親子で一緒に裂くと感触の違いを楽しめるほか、赤ちゃんとのスキンシップにもつながります。

また、新聞紙を丸めれば、手を握る・開くの運動につながり、手指の力を発達させるのに効果的です。ちぎった新聞紙を紙吹雪のように上から降らせるのも楽しいですよ!

2、袋遊び

圧縮袋や保存袋などジッパー付きのビニール袋の中に、水やスポンジなどさまざまな物を入れて、袋の上から触って楽しむ遊びです。

色がついた物や振ると音がするもの、感触の変化を楽しめるものなど、赤ちゃんが興味を示しそうな素材を袋の中に入れて思う存分触らせてあげましょう。例えば、以下のような素材を袋の中に入れるのがおすすめです。

  • パン粉
  • 細かくした高野豆腐
  • カラフルな粘土
  • スポンジ
  • スズランテープ
  • ボディソープを入れた水 など

袋を触ったり、叩いたり、握ったりしながら、さまざまな感触を楽しめます。カラフルな素材や音がする素材を入れると、視覚や聴覚の刺激にもつながります。

ポイント

袋に素材を詰める際は、素材に合わせて空気の量を調整してください。鈴など音を楽しむ素材の場合は、空気を多めに入れて膨らました状態にするのがおすすめです。水など液体の素材は、空気を少なめにすると漏れにくくなります。

注意

また、遊ぶ際は中身が出ないよう、ジッパーを閉めて幅広のテープでしっかり固定するよう注意しましょう。

3、布遊び

ねんね期の赤ちゃんにぴったりの遊びで、スカーフやハンカチ、ガーゼなど、触り心地が異なる布の感触を楽しみます。顔に触れるよう、布をふわっと飾してみましょう。

口をもごもごしたら口を、手をパタパタさせたら手を布越しに触るなどしながら、触感を刺激してみてください。さまざまな感触を体験することで、赤ちゃんの感性が養われます。

4、水遊び

暑い時期なら、ポリ袋に水を入れたひんやり気持ちがいい水遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか。準備するものは、ポリ袋と水だけ。手軽に遊べて室内でも汚れにくいのが嬉しいポイントです。

水が入ったポリ袋を、赤ちゃんの頬やおでこにのせたり、そのまま握らせたりしながら遊びます。ぷにぷにとした、ひんやりと冷たい不思議な感触を体験してもらいましょう。さらに、食紅で色をつけてカラフルにするのもおすすめです!

5、小麦粉粘土

小麦粉で作った粘土でこねたり、ちぎったり、丸めたりと、粘土の感触を楽しみながら手指の力を養う遊びです。小麦粉粘土は市販のものを買わなくても、家庭にある物で簡単に手作りできます!

アレルギーがなければ、口に入れても安心な食材だけで作れるので、ぜひ試してみてください。

小麦粉粘土の作り方

材料

  • 小麦粉(または、米粉) 100g
  • 水 50〜100cc(室内の温度・湿度に合わせて調整)
  • 油 少々
  • 塩 少々
  • 食用色素、ココア、抹茶など 少々

用意する道具

  • ボウル
  • 保存容器(タッパーやフリーザーバックなど)
  1. ボウルに小麦粉を入れて、塩と油をほんの少し入れて混ぜます。
  2. 少しずつ水を加え混ぜ、小麦粉が手につかなくなるまでこねましょう。
  3. ※色をつける場合は、(1)の工程で、食用色素などを入れてください。

塩を入れると、カビの発生を遅らせる効果があります。また、油をほんの少し加えることで手につきにくくなります。保存する際は、タッパーなど密閉できる容器や保存袋にいれて冷蔵庫に入れてください。3日前後は遊べますが、状態を見て処分してください。

6、寒天遊び

ぷるぷる、つるつる、ぐにゃぐにゃとした手触りを楽しめる寒天遊びです。冷蔵庫で冷やしておくと、ひんやり冷たい感触も楽しめます。食用色素などを加えていろいろな色の寒天を作っておくと、色を混ぜて遊ぶこともできますよ!

寒天の不思議な感触は、大人も楽しく遊べます!ぜひ、親子の触れ合いの時間に取り入れてみてください。

寒天の作り方

材料

  • 寒天の粉(または、ゼラチン) 4g
  • 水 500ml
  • 食用色素、ココア、抹茶など 少々

用意する道具

  • タッパーやバット、プリンのカップなど

作り方

  1. 鍋に寒天と水を入れて、沸騰するまで加熱し、2分ほどかき混ぜながらしっかり煮溶かします。
  2. 食用色素を付属のスプーンで1〜2杯程度入れて混ぜ、容器に入れて冷蔵庫で冷やし固めます。

注意

寒天は、お子さまが口に入れても問題ない材料で作っていますが、誤飲に注意しましょう。遊んだ後は、小さなお子様やペットの手の届かない場所で保管してください。

0歳の遊びをたくさん紹介しているこちらの記事も合わせてご覧ください。

感触遊びを楽しむ上での注意点

乳児の感触遊びでは、安全面・衛生面に注意が必要です。以下では、感触遊びを楽しむ上での注意点をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

安全第一!誤飲に注意

感触遊びでは、さまざまな素材を握ったり破いたりするため、赤ちゃんがうっかり口に入れてしまうことがあります。赤ちゃんが誤って口に入れないよう、必ず大人が付き添い、見守るようにしましょう。遊び終わった後は片付けて、遊びに使った素材をそのまま放置しないようにしてください。

アレルギーにも配慮

感触遊びをする際は、小麦粉や卵などによるアレルギー反応に注意が必要です。アレルギーは、口に入れたときだけでなく、触れただけでも反応を引き起こす場合があります。

また、プチプチの緩衝材を使用する際は、梱包していた商品にアレルゲンが含まれていないかどうかもチェックしましょう。

衛生面も大切

感触遊びをした後は、細かい素材が落ちていることがあるため、しっかり掃除しましょう。また、感触遊びは手を使う遊びのため、遊んでいる最中に手を口に入れてしまう可能性もあります。

衛生面に注意し、遊んだ後はしっかり手を洗い、必要に応じて消毒を行いましょう。

子どもの様子をよく観察

赤ちゃんによっては、初めて見るものに不安を感じる場合があります。とくに、ベタベタしたりザラザラしたりなどの感触を嫌がることも。そのため、赤ちゃんのペースに合わせて、無理強いせず少しずつ遊びに慣れさせることが大切です。

また、感触遊びのタイミングにも注意しましょう。お腹が空いている、眠たい、機嫌が悪い場合は、遊びに興味を示さないかもしれません。起床後やお昼寝の後、食後30分後など、機嫌が良いタイミングで遊ぶのがおすすめです。

まとめ

今回は、0歳児の室内遊びにぴったりな感触遊びのアイデアを紹介しました。どれも、赤ちゃんの発達を促すものばかりで、ママやパパも一緒に遊べるものばかりです。ぜひ、親子で一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

「ふたばの庭」は北海道旭川市豊岡にある小規模保育園です。私たちの強みは、第2の家のような感覚で子どもたちに安心感を提供できる、環境や関わりがあることです。

発達に合わせた遊びこめるこだわりの園庭が自慢です。保育園見学も受け付けているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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連携施設の旭川ふたば幼稚園では月に一度就園前のお子さんを対象にした園開放事業として「ふたばっこらんど」を開催しています。対象は、幼稚園に入園していないお子様で、年齢制限はありません。

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